今回ご紹介するのは、「ホンモノ実践塾(12月号)」に登場する
フリーライターの宮西ナオ子さんでーす。 彼女に偶然出会ったのは、品川駅で新幹線から降りてエスカレーターを昇りきったところでした。私と同行していた「月刊フナイメディア」編集部の林彩子女史が「アレーっ!宮西さーん、こんなところでーっ!」と叫んだのがきっかけで「マー!偶然ねー!というか必然ねーっ」などと互いに叫びあうなか、彼女は「今年ねー、お経を第九の曲に乗せて歌うのよお!すんっばらしいわよーっ」・・明るく楽しい人だなあと思ったのがきっかけでした。
何につけても彼女の発する「すっばらしいわ?っ!」とは、彼女の名セリフで名刺にも印刷されているほどです。
ところで、宮西さんは数々の書籍を出版されており、特に船井会長著「これからは人財の時代」で私の見た船井幸雄という人という内容も著されています。そんな宮西さんが「男の更年期は人生リニューアルの時」を著されたのは、実は、彼女のご主人が「更年期」で悩まれたのがきっかけでした。
ある日突然、朝起きられない、やる気が出ないなど、原因不明の身体の異変、それは更年期障害かもしれません。そう、更年期は男性にもあるのです。
症状としては、のぼせ・冷や汗・睡眠障害などの自律神経失調症的なもの、憂鬱・イライラ・物忘れといった精神の不安定、肩こり・食欲不振・下痢などの他、頻尿やEDなどが挙げられるものの、これらの症状、特に下半身の問題は家族にも話しにくいもの。病院にも行かずに一人思い悩む人が多いと宮西さんは調査の結果分かってきたそうです。
宮西さんのご主人は「一日中ぼーっとして、何を言っても聞こえないようで、仕事もせずにぶらぶらするようになった」そうです。
始めは、まさか更年期と気づかず「たるんでる!」と叱咤してしまったそうです。
「今思えば、彼の更年期は今までの人生を振り返り、これから先の人生の方向性を模索するために自分自身と向き合うチャンスだったのですね」と、宮西さんは振り返ります。
現役時代から定年後のプランを考えるのも一案。企業や社会で求められてきた経験を、フィードバックする。一番大切な自分のために、第2の人生で今までやりたかったことを花咲かせてみるなど。彼女のご主人も今は立ち直り、ボランティア活動に精を出し、彼女自身大学院生として博士号をとるという楽しみ方を見つけている。60分聞けば更年期にならない自信がついてきますよ!
(文責 JUST編集長 人見ルミ) |