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私の最近著『これから5年、いよいよ正念場』(2006年6月30日、徳間書店刊)は、かなり私自身のことを露出した、あけっぱなしの本です。同書のなかで、私の「生きざま」について、かなり詳しく述べました。
それは、拙著『生きざまの原点』(2006年6月6日、グラフ社刊)だけでなく、6月に出た3冊の本で、船井幸雄論が展開されているからです。『気の力』(海竜社刊)で岡崎久彦さんが、『思いが実現する船井幸雄の60の言葉』(マガジンハウス刊)で佐藤芳直さんが、そして『昭和史からの警告』(ビジネス社刊)で副島隆彦さんが、それぞれの立場で卓見を述べてくれています。みんな参考になりました。というより「びっくり」しました。
そのため、ここでこのようなことを書くことにしたのです。
自分でわかる私の特性は、何よりも自由が好きで、「こだわりたくない」という人間なのです。
私は人さまを差別できません。若い無名の人に対するときも、肩書の多くある著名人に対するときも、まったく同じなのです。身分、資格などに、まったく興味がないし、賞罰にも無関心です。
易者や霊能者や占い師などの友人が多くいますが、彼らのコトバを気にしたことはありません。そんなことで制約を受けるのが大嫌い……というより、気にならないのです。
ただ社会生活をしている一人の人間ですから、(1)「世の中のルール」というか「自然の摂理」に従おう。(2)世のため、人のためになることをしよう。(3)世のため、人のためにならないことは、してはならない……ということには「こだわった」生き方をしています。
また、他にもまったく「こだわらない」わけにはいきませんので、「自由を束縛されるので約束は、できるだけしないようにはするが……」という前提下で、(1)約束した以上は必ず守ろう。もし守れないときは、必ず約束相手の了解を得て解消しよう。(2)恩義は、どんなことがあっても忘れないようにして、受けた人にはそれなりの対処をしよう。(3)どんな場合でも、人さまの足を引っぱらないようにしよう……という三つには、とことんこだわって生きることにしています。
いまでは、このような私の特性と生き方は、普段から私の近くにいる人たちにはおわかりいただきました。従いまして、私はかなり自由に楽しく生きております。
とはいえ、人間は「自分の規準や、自分の尺度で他人を見るのが普通」ですから、多くの人は、私とつき合われるときには、最初は戸惑われるようです。
だからお願いします。「船井幸雄はとことん自由が好きな人間なのだ。とはいえ、社会生活を乱すようなことはしないように気をつけている人間である」ということだけはお知りいただいて、私とおつき合いください。
それとともに、「世の中の構造」と「人間の在り方」をとことん研究して、このような生き方を肯定して実行していますので、多くの方にも「船井幸雄並みのこだわらない生き方」を、ちょっと試みてほしいとお願いしたいのです。 |
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