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最近、会ってゆっくり話した人に、 上智大学名誉教授の渡部昇一さんがいらっしゃいます。76歳です。
松崎昭雄さんもいらっしゃいます。 前・森永製菓社長、現・相談役ですが、73歳です。
お二人は、本誌来月号(新年号)に登場してくださいますが、 ともに私の古い友人です。
また、先日、岡崎久彦さんと半日をともにしました。76歳です。 外交評論家として、いま大活躍中の方です。
本誌に連載をしてくださっている愛甲次郎さんは、元・クウェート大使、 元・ソニー専務ですが、いま73歳で、岡崎さんの親友です。
ここに名前をあげた人は、ともに私と親しい人ですが、みんな私より 少し生まれたのが早かった人で、現在も元気に活躍中です。
いつ会っても、教えられます。
来年1月、松崎さん、愛甲さん、私は74歳になり、 来年中に渡部さんや岡崎さんは77歳になりますが、 5人とも外見は65歳以上には見えないと思います。
アタマの柔らかさや勉強好きなのは、5人とも40代の前半の人並みです。
お互いに会うたびに、次々と新しい情報を教えてくれますし、 誰も同じことを繰り返し発言するようなことはありません。
アタマの中身だけでなく、外見も若々しい……というのが、 この5人の特性だ……と言いたいのですが、 実はこれは私が言い出したことではありません。
これらの5人をよく知る、(株)船井本社や!)船井メディアの まだ若い女性たちの意見なんです。 お世辞を言う人たちの言葉でないだけに、うれしいことです。
「船井会長、本当に昭和8年の1月生まれですか? 私の父や母より、はるかに年輩なんですね。 それにしては元気で若々しく、記憶力など私たち若い者より、 はるかによいですね」と、よく若い人々から言われます。
しかし、当の本人から言いますと、60歳を過ぎてから、 目や耳は衰えるし、前立腺は肥大する。 山登りは休み休みしかできなくなり、少し走ると息切れするなど、 体力の衰えを「いやというほど」実感させられてきました。 何より小食になりました。
ここに名前をあげた他の4人の方のことはわかりませんが、 私は老化をそれなりに実感して過ごしてきた十余年なのです。
ただ私は年齢とともに、ますます好奇心が旺盛で、 勉強好きになってきたようです。これは面白いことです。
また、批判・否定をしなくなり、よいと思うことをすなおに 実行するようになりました。 おかげでストレスに悩まされなくなりました。
どうやら、これらが外見を若々しく保ち、老化を忘れさせ、 ときには若返らせるコツのように思います。
この状態は、ここに名前を掲げた他の4人の方にも 全部当てはまりそうです。
本誌をお読みの年輩の方はもとより、 若い方も、ぜひこの人たちのように生きてみてください。
いつも、若々しく楽しく生きられるように思うのです。 |
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