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今月号では、先月号の「私の生き方(その1)」につづいて、その2を記します。
それは、つぎのようなことです。
ムリのない範囲で「自然の理」に従い、できるだけ学び、働き、与え、後は楽しく、良いと思うしたいことをし、謙虚に生きる……ということなのです。
これをひと言で言えば、「自然の理」に従って生きようということになります。
私どもは「自然の中の一員」ですから、「自然の理=ルール」に従って生きるのが、もっとも正しいはずですが、人間はエゴが強く、しかも知恵がありますから、時々「自然の理」に反する生き方をしてしまいます。
たとえば、秘密をつくったり、競争をしたり、他人さまの自由を束縛するのは、明らかに「自然の理」に反することですが、いまの人間社会では、これらは常識的にムリからぬことともいえましょう。
そこで、「ムリのない範囲で」という条件をつけたのですが、本当は、「自然の理」に反することは、しないほうが正しいのだ、と私は思い、そのように心がけています。おかげで、秘密はつくらない、競争もしない、他人を束縛することもしないように、いまのところ生きつつあります。
ところで「自然の理」とは、どんなルールでしょうか?
自然を観察していますと、「世の中のすべてのものが生成発展する。いわゆる良くなるように世の中はできている」と考えられます。
「なるべく効率よく、調和しながら、すべてが生成発展するために、自然は【1】単純化、【2】自由化、【3】開放化、【4】万能化、【5】協調化、【6】長所伸展化……という方向に向かって動いている」ように、私には思えるのです。
これが私のいう「自然の理」なのです。
だから、現実の生活にムリのない範囲で、【1】単純化し(複雑化はやめる)【2】自由化し(束縛はやめる)、【3】開けっぱなしに生き(秘密は減らす)、【4】万能化し(単能化はやめる)、【5】協調化し(競争はやめる)、【6】長所伸展化する(短所是正化をやめる)のが、自然の理にかなった正しい生き方だと思うのです。ぜひ、今日から行動の中に、この方向性を取り入れてみてください。
そして、学び、働き、与え、良いと思うしたいことをするのも、人として「自然の理」にかなったことといえるでしょう。
さらに、せっかく「人」として生まれてきたのですから、楽しく生きるのも「自然の理」に合ったことですし、いろんな人から好かれ、上手に協調でき、良い創造をするためには、謙虚であるべきでしょう。謙虚でなくなると、誰からも嫌われます。しかし人は、ともすれば謙虚でなくなりがちです。心したいことです。 |
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