編集デスク便り ルミとあややのから騒ぎ

第9回 今月の「Justな人」

「大増税反対〜! 副島隆彦さんの巻」

弊誌にて好評連載中の副島隆彦さんが、ついに『Just』に登場!
副島さんが熱く語られた、日本の金融や税金の裏側の話に、
あややとルミがそれぞれの思いを語ります。
●ルミ(人見ルミ) カセット/CDマガジン『Just』 編集長にしてインタビュアー。特技:ヨガ
●あやや(林彩子) 『Funai★Media』副編集長。特技:家庭料理
あやや 弊紙では、副島さんの「経済金融入門道場」を連載させていただいてから、半年くらいが経ちました。
ルミ 副島さんについての感想はどんなふうなの?
あやや すごくストレートで本音の物言いですね、と。彼は金融業ご出身で、金融関連の裏事情、税金のからくりを分かりやすく伝えてくださる人ね。
ルミ 私もスゴク怒ってるんだけど、増税を決めている財務省の人達は、例えばサラリーマンの経費として認められる衣料品が年間で2万7579円とか、あり得ない金額を出してくるのよね。彼はそういうことに対して、「一体どこを計算したらそんな金額で済むと思うのか!」と声を大にするわけね。
あやや 副島さんは、国レベルの予算組の話も、一市民としての家計や税金の話も同等に熱く語ってくださる。例えば私にだったら、何百万という自分の年収に対しての税金の率を語っていただくほうが、手に取るようにわかるわけで、いきなり日本にはもう600兆円の資金しか残っていないとか、国の予算が84兆円とか言われてもピンとこない。
ルミ 国防費が何兆円って言われてもね。役人たちは、わざと分かりにくく・してるんじゃない?
あやや 「分かりにくいよね、と言っているだけで終わったらだめでしょう」と叱咤されたわ。
ルミ 生活レベルに落として考えて、行動するということは大事ね。
あやや 副島さんいわく「自分が一生懸命働いて徴収された血税の行方を、きっちりと見届け? 責任をもちなさい」と。
 

副島隆彦●そえじまたかひこ
1954年生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系銀行での為替業務担当を経て現在、常葉学園大学教授。評論家。アメリカの政治思想、法制度、金融・経済、社会時事評論の分野で活躍中。主な著書に『人類の月面着陸は無かったろう論』(徳間書店)、『預金封鎖』、『老人税』(ともに祥伝社)、船井主幹との対談『日本壊死』(ビジネス社)などがある。
ホームページ「副島隆彦の学問道場」は、
http://www.soejima.to/
ルミ 確かに彼の書いた本を読まなかったら、郵政民営化の真意というのも、340兆円強を全部アメリカの外資に吸い取られていく、というからくりを知らないまま選挙に行ったと思うのよ。だけど、こういう話は絶対にマスコミには出ないからね……。
あやや マスメディアには限界があるよね。
ルミ 船井メディアの媒体は、スポンサーや広告代理店に左右されているメディアじゃないわけだし、自分たちのやり方で出せる特質を活かして読者やリスナーに伝えないとね。
あやや 読者やリスナーの選択の幅は広げてあげられるかも。
ルミ そうそう。先の選挙のマスコミ報道も、ある意味アメリカのシナリオ通りの描き方だなということがよく分かったのね。
あやや そうだよね。今月号の「巻頭言」に船井主幹が書いているように、いまの日本は、戦争前の自由がなくなって硬直化していく空気に似ているって……。船井主幹は当時の空気を知っているから。
ルミ ホント?? ズシーン……。あ 自由が知らないところで、どんどん操作されている。これは恐ろしい話でしょう。
本当のことをメッセージするためにも、副島さんのような過激と思える方がモノを言えるような場所を作らなくては……。
あやや インターネットがいい意味で幸いするといいね。
ルミ 本当にこの『重税国家 日本の奈落』を読むと腹立つよ。日本はこのままアメリカの属国でいいのかって! 机を叩いちゃう。
あやや このトークも机を叩く回数が多いね(笑)。日本は赤字国家。国は、税金をあるところから取るしかないから、経営者に対しては「防衛しなさい」と副島さんはメッセージしているわ。
ルミ やっぱり寝返ったS子議員だって、私たち国民が選んでいるわけだから、国民の意識が高くならないとお上を変えられないよね。
あやや 結局、私たちに責任があるってことですね。お勉強しましょうね。
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JUST 2005年11月号 <ビッグトーク> 副島隆彦氏
 「日本人よ、アメリカの属国でいいのか?」
カセット/CDマガジン『Just』ページへ

副島隆彦氏 近著 『重税国家 日本の奈落 金融ファシズムが国民を襲う』
祥伝社/価格1680円(税込)

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